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設立の経緯


2008 年度から2010 年度までの3 年間にわたり実施された独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の先導研究プロジェクト「知的照明システムの研究開発」において、三菱地所株式会社、森ビル株式会社、三菱電機株式会社、パナソニック電工株式会社、および株式会社セコニックなど、多くの企業の協力を得て、同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科知的システムデザイン研究室(教授:三木光範)は大きな研究成果を出すことができ、オフィス照明の新たな時代を切り拓くことができた。

この成果により、三木光範教授は、知的照明システムに関する技術に関して2011 年2 月に日本ファシリティマネジメント推進協会のファシリティマネジメント大賞(技術賞)を受賞した。

これらの成果を実用化する次のステップに進むべく、NEDO技術開発機構「省エネルギー革新技術開発事業」実証研究フェーズの研究開発プロジェクト「高機能省エネ型知的照明システムの研究開発実証研究」については、三菱地所株式会社を代表として、株式会社セコニック、株式会社コンテック、および株式会社アイピースクエアの4社で2011 年4 月に申請し、7 月に採択され、2011 年9月から2 年半にわたる実証研究がスタートした。

この実証研究では、三菱地所株式会社が2012 年度に建築を開始する環境実証ビル(仮称)の数フロアに企業群が製作・施工する知的照明システムを導入し、テナントとビルオーナー双方にとっての知的照明システムの有用性を明らかにすることになっている。

この実証研究の進展と共に、知的照明システムの実用化に向け、知的照明システムの設計・製造・施工・保守に関する企業のみならず、オフィスビルディベロッパー、オフィスビル設計・施工企業、オフィス設計企業、照明関連企業、オフィス空調・設備関連企業、コンピュータ関連企業、電力・通信関連企業など、知的照明システムを取り巻く産業に関わる多くの企業を統合する組織として、知的照明システム推進協議会を設立する。